こんにちは!Tactです!
今回はみんな大好き(?)な【お金】の話(‘ω’)笑
さて、私は現在30代半ば。先日、誕生日を迎えてアラフォー突入しました(‘:’)おかげさまで大きな怪我や病気もなく会社員を続けられていますが、時折まだ見ぬ将来について不安に思うことがあります。
特に同じような年代の方や、20代の若い皆さんも、最近のコロナ禍の生活や日本の政治の動向、年金問題など…気になることが色々あると思いますがいかがしょうか?中でも「お金」って生活に直結してくるものですし…(´・ω・)
ここで、まだまだ若輩者の私ですが好きな言葉を一言。
【備えあれば憂いなし】
おぉ!!流石に人生の先輩(先人)は言葉の重みが違うね!
さて、個人的には「不安」って「漠然としている」からこそ、より大きく膨らむと思うんです。ただ、誰にも将来のことは分からない。
⇒なので出来る範囲で「将来のお金」は備えておいてもいいんじゃない?と。前置きが長くなりましたが、今日はそんなお話です!
日本の制度:国民年金とは?
毎日忙しく働く同志の皆さま。いつもお疲れ様です。業種や業務内容は違えど、みんな頭も体も(メンタルも)使って日々奮闘されていることと思います。
そんな皆さまのほとんどは月に1度のお給料だと思いますが、給与明細を見てみると嬉しい反面、色々と差し引かれる額(控除)も多い…(‘д‘ )
もちろん雇用保険や健康保険料、厚生年金など大切なものが多いので、決して文句を言う訳ではないんです…けど…総支給額を一度見ちゃうと少し複雑な気持ちにはなりますよね?(´・ω・)笑
そういえば皆さん、天引きされる額もさることながら、ご自身が年金を受け取る歳になったらいくら位になるか考えたことありますか?
恥ずかしながら、私はあまり具体的な数字を意識したことなくて…というか「その時には最悪もらえへんのちゃうんかなぁ…」的な気持ちもどこかにあって( ;∀;)
第1号被保険者
私も学生のうちは猶予を頂いてました。社会人になってからというもの、お給料日になる度に謎の使命感に燃えて喜々として追納していた思い出があります(社会貢献!とか思ってたのかな?若かったな笑)
第2号被保険者
「厚生年金」としてお給料から控除されていると思いますが、この厚生年金には先ほどの「基礎年金」も含まれているので納付額としては大きくなります。いわゆる「2階建て」と呼ばれるのはこのためですね!
さて!将来いくらもらえる?
これが一番気になるところですよね!(; ・`д・´)
令和3年4月分(6月15日支払分)からの年金額
法律の規定により、令和2年度から原則0.1%の引き下げとなります(在職老齢年金の支給停止調整額については、変更ありません)。
令和3年度
(月額)令和2年度
(月額)国民年金
(老齢基礎年金(満額))65,075円 65,141円 厚生年金
(※夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)220,496円 220,724円 ※平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43.9万円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準です。
【日本年金機構ホームページより一部抜粋】
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2021/202104/202104nenkingaku.html
…よし。
とりあえず一呼吸おいてまとめてみましょう。
・老齢基礎年金(第1号被保険者):月額 65,075円
・厚生年金(第2号被保険者) :月額220,496円
…なるほど。
これを見ると確かに基礎年金だけで過ごしていくことはなかなか難しく感じます。また、さらっと書いてありますが
※平均的な収入
⇒(平均標準報酬(賞与含む月額換算)43.9万円)
更に厚生年金+夫婦2人分の基礎老齢年金で220,496円…
今からあと30年弱、怪我も病気も解雇(!!)もなく働けたらようやく老齢厚生年金支給…。
そして私の場合は上記の「平均的な収入()」にはほど遠いので、こちらの金額には届かないと思われる…
老後2000万円問題も出てくるはずですわね(‘ω’)
私はようやく最近ネットで確認するようにしました!
【ねんきんネット】で確認
みなさんは【ねんきん定期便】って見てますか?
年に1回送ってくるあのハガキです。あの中に加入年数とかも書いてあるんですが、それに加え【ねんきんネット】に登録するための「アクセスキー」なるものが載っています。
【ねんきんネットとは?】
紙媒体:ハガキでの確認だけでなく、パソコンやスマホで手軽に自身の年金状況を確認できるサイトです(‘ω’)
①ねんきん定期便でアクセスキーを確認(なくても大丈夫)
②日本年金機構のサイトヘ
③新規利用登録を進めるとユーザーIDが発行される
④ねんきんネットへログイン!
(登録には4桁+6桁の基礎年金番号が必要なので、青い年金手帳等で要確認!)
マイページでは下の画像のように【年金記録の確認】や【将来の年金額の試算】などが簡単に見れるようになります!
国民年金のみに頼るのは不安?
国民皆保険としての公的医療保険と並び、国民年金として加入が義務付けられていることは、社会保障の観点からも重要な意味があると思います。特に核家族化や少子高齢化が進んだ現在の社会においてはなおさら。
「現在私たちが納めている年金」は賦課(ふか)方式により「現在の受給者の方への支給」に使われていますが、「将来自分たちが受け取る側になる時代」はどんな社会情勢になっているかは誰にもわからないですよね…
今はデフレ社会ですが、今後少しずつ物価を上げていけたとしても、各業種のお給料がそれに見合ってササっと上がるかと言えば、なかなか難しいでしょう。
更にこのまま超少子高齢化・人口減少がすすんでいくとどうなるのかなぁ…などと、これもまた不安の種ではありますが(;´・ω・)
資産形成を考える
という訳で、社会人デビューして数年後。将来に向けての不安がたくさん芽生えた私は、年金だけでなく貯蓄にも気を付けないとなぁ…と思いつつ過ごしてきた訳ですが、とにかくなかなか増えない!(*´Д`)笑(いや、笑えない)
最初は定期預金を考えてみたり、無解約返戻金型終身保険(いわゆる死亡保険)に加入してプチ節税してみたり…と色々やってみたんですが、結局たどり着いたのが「お給料からの強制徴収」。そんな中で新たな資産形成の方法を知ることになります。
iDeCo×積立NISA
ここで、皆さんも一度は耳にしたであろうワード。
「iDeCo:イデコ」と「NISA:ニーサ」の登場です!
これらを知ったきっかけとしては、うちのサイトの名前通り、以前では尻込みしていたであろうことへの挑戦として、ネット銀行&証券を開設したことが始まりです。その中でiDeCo×積立NISAの取り組みを始めました!
今でも思いますが、数年前の自分にしてはよく思い切ったなぁ…と感心します(自分で言ったらアレですが笑)。私の周りでも少しずつ興味も持たれている方も増えているので、次回は【iDeCo×積立NISA】の記事や今までの運用歴なども紹介できればなぁ…と思っています!
ちなみに今のところ運用益は着実に出ています!始めたタイミング(株価の動向)が良かったこともあるのですが、積立投信×複利のパワーってすごいです…(‘ω’)
あとがき
話は戻りますが、私がこのブログを始めたきっかけは「新しいことやってみる」です。
文字通り「興味を持ったことを自分自身で始めてみたらどうなるのか?」というシンプルなテーマですが、趣味である写真や楽器、バイクでの体験を残したりと、遅筆ながら楽しく続けられています(‘ω’)
コロナ禍で大変な時世が続いていますが、これからも「色々なことに興味を持つ・体験してみる」ということは続けていければいいなぁ…と思いますし、同じように興味をもって色々なことに挑戦している方など、これからも仲良くして頂けると嬉しいです!
それでは今日はこの辺で!Tactでした!(*’ω’)/