【カメラ初心者】ボケる写真と被写界深度:F値・絞りって何?難しい?【図解に挑戦】

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こんにちは!tactです!

このブログも少しずつ読んでくださる人が出てきて「見たよ~♪」って声かけてもらうこともあり、とっても嬉しいですー!!

もちろん、今回初めましての方も!

見て頂きありがとうございます!(^^)

 

さて!今日はデジカメの話、第3弾!!

みんな大好き(?)ボケについて♡

それでは早速!いってみましょうー!!

 

ボケってなーに?

はい!そんなあなたのために!!

いきなりですが、下の写真を見て下さい!

「手前の地面」や「奥に写る木々」は

ぼやけて見えませんか?

これが「ボケ」です!

 

そんなんわかってるわ!!

って方も多いですかね(^^;

大事なのはボケの何が良いのか?って話ですよね!

 

では…いきましょう。

上の写真やと

中央のバイクにまず目が向きますよね?

 

このように、前後がボケる

被写体:撮りたい主題」が目立ちやすいです

この、テーマを引き立たせる効果

ボケ感を取り入れる

メリットの一つだと僕は考えています♪

 

※特に、写真に慣れていない僕には強い味方!(;∀;)

ちなみにバイク乗りです。近々乗り替えたい!(誰得情報)
さて…
今日は早くもここからですが…
毎度おなじみの難解単語ゾーン突入(*’ω’*)
   ↓

上の写真では

・手前の地面はボケていました。

バイクにピントが合ってました!

・後ろの背景もボケていました。

   ↓
このピントが合っていた範囲のことを
【被写界深度】と呼びます!!

ヒシャカイシンド?なにそれ?おいしいの?(*’ω’*)モグモグ

でました!被写界深度

とっつきにくいですがこれ重要

テストあったら出るやつです!笑

 

けど大丈夫!!

今回はざっくり簡単に説明します!

 

先ほど上で話したように

被写界深度とは

ピントが合って見える範囲」でしたよね!

 

そして、それらを言い換える言葉があって

ピントが合う範囲が狭い被写界深度が浅い
ピントが合う範囲が広い被写界深度が深い

なんて言われます!

それを調整してどうなる?

えーと、ほんでですね!(^^;

この被写界深度コントロールすることができれば

ボケの大きな写真」や

逆に「ボケの少ない写真」を撮ることができる!!

ってことなんですよ(*’ω’*)

 

では実際に!

写真を見ながらで、いってみましょう!

例えば…

桜がずらっと並んでる⇒引きの風景写真

【ボケの少ない写真】⇒被写界深度 深い

対して
青い空に桜も満開⇒寄りの写真
【ボケの大きな写真】⇒被写界深度浅い
*
ボケ感に関しては好みだと思いますが
   ↓
被写界深度によって
同じ『桜を撮る』っていう場面でも
「ボケを少なく」広い画の景色を全体的に撮る!
or
「ボケを大きく」開いた花びらを印象的に撮る!
みたいに撮り分けができる訳です☆
*
どうでしょう??
ふんふん。と付いてきて頂けますかね?♪
では次へいこう!!

絞りボケの関

…わかってます。わかってますよ?

もう皆さん、既におなか一杯になっている事を( ;∀;)

もう少しです!もう少しやから!(何が)

さて!

ボケの量を調整して、いろいろな撮り分けができるところまで話しましたよね?

で!

ここにきて絞り】!!

カメラのレンズの中には、光の量を調整する機構がありまして、それを絞りといいます。
*
もうね…文字はいいわ…
写真で見ましょう!笑;
今から、レンズの写真を載せます!
当たり前ですが
レンズには光を通す穴が開いてます!
この真ん丸状態を(絞り)開放と呼びます!
*
↓対して↓
  
上の開放】の時より光の穴が小さくなりました!
これが(絞りを)絞った状態です!!
*
★では質問です!!
上の写真って、開放に比べてどれだけ絞ってますか
…ん~
…比率?でいうと…半分?1/3ぐらい?
A.目視で言われてもわかりませんよね(;∀;)
ここで、お困りの僕たちに朗報!
この絞りの度合を表すために
便利な単位があります!!
その名も…F値!!
そう。
噂のF値です!!

ここからは すっ飛ばしていくからよく見てね!

F値ってのは、さっきの写真にもあった

カメラレンズの絞りの程度を表す値。

皆さんの手元のレンズにも
【F〇.〇】って数字の刻印ありますよね?
↑こんな感じ!左のレンズでは【F8】に合ってます!
箱に書いてある【F1.7】って数字
「レンズ開放時」の光の通る量を表しています!
*
そしてこのF値
F1.7→F2→F5→F8→F10数字が増えていくほど
レンズの絞りが強くなっていることを表します!
*
…あれ?だんだん何の話かわからなくなってきたよー(;∀;)

…わからないよね(*’ω’*)

…読む気も無くなってくるよね(;∀;)

だがしかし!それじゃ困る!!

「F値によるボケ量の違い」だけでも知ってほしい!

今回のテーマは、ボケについてでした!

なので最後に!

むっちゃかいつまんででも、伝えたい!

F値が小さいほどよくボケる!!
つまり
レンズ絞り開放で撮ればよくボケルンです!!
今回はこれだけ覚えて!笑;
最小F値が小さいレンズを「明るいレンズ」と呼んだりします。逆にこの最小F値が大きいレンズはボケにくいという訳です!

F値被写界深度の関係を写真で確認!

F値下げる=絞り開く=被写界深度は浅くなる
【F値:1.7(開放)】
 
対して!
F値上げる=絞り閉じる=被写界深度は深くなる
【F値:11(絞る)】
 
となります!
ね?
F値を変えると、ピントの合う範囲(被写界深度)が変わって、ボケの具合が変わるでしょ!♪
ピントを合わせたい部分以外をどれくらいボケさせるか…ってのを調整するために、F値を変える訳です(*’ω’*)

まとめ!F値が小さいほどよくボケる!

とりあえず繰り返しときます!(^^;

なので、お手持ちのカメラでボケを強く出したいとき、撮影モードの「絞り優先」ではF値を小さくして撮ってみて下さい☆

逆に全体的にボケを出したくない時は

F値を増やして(絞って)撮ってみてください!

*

さて、ここまで突っ走ってきましたが

実は…ボケ量調整のための要素

F値・絞りだけでは無いんです(;∀;)ガーン

という訳で…

【次回予告】

(仮)F値だけじゃない!ボケ量の調整に必要な要素:焦点距離被写体との距離
をお送りできればと思います!;
いや~
今回のパートでは特に
何だかしっくりくる締め方ができず(;∀;)
けど…もうこれ以上の大量の文字数や
わけわからん単語との闘いはしんどいですよね(**;
(僕の説明下手さもありますが;)
*
なので、今回は一旦ここまで!!

今回も最後まで見て頂き、本当にありがとうございました!!

このブログ、カメラの話から書きだしたものの…

もっとライトであほみたいな話も書きたいよう(;∀;)笑

需要があるか心配ですが…

よろしければ是非、また遊びに来て下さ~い(;∀;)

それでは!tactでした~!!

またねー!(*’ω’*)

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